コミュニケーション能力に不安を感じていたので、同級生だけでなく目上の方と何気ない会話など、積極的にコミュニケーションをとるように心がけました。また、相手の意思を汲みとれているか、自分の意思を相手方に伝えられているかなどを確認することも意識して就職活動に取り組んでいました。

国内線だけでなく国際線の航空会社もハンドリングをしているため日本国籍のお客様だけでなく多くの国のお客様と関わることができ言語を学びながら働くことが出来ると思ったからです。また、遅延や欠航など突発的な事態が起こった際の対応力・判断力が身に付き自分の成長につながると思った点がこの会社を選んだ決め手です。

自分の目標に向けて、今の自分に何が足りないのかを客観的に理解することが必要だと思います。そうすることで、長所をさらに伸ばすこと、短所を長所に変える方法、新たな長所に気づくことができると思います。まだ夢や目標が定まっていない人は、将来の自分がどのようになっていたいかを想像すると、そこにたどり着くために、今の自分に必要なことが見えてくると思います。

私が就職活動中に意識したことは会社が求めている人材と自分がその仕事に向いているかどうかを確認するために仕事内容やどのような職員がいるのかなどを細かく調べた事です。また、学生生活から社会人としての生活の違いについても考えながら就職活動に取り組んでいました。
今は専門的な日本語や敬語に困ることが多くあるので学生時代に少しでも勉強していたら良かったなと感じたのと取得できる資格があれば積極的に挑戦しておくべきだと感じました。

私がこの会社を選んだ理由は空港の仕事に憧れがあり、お客様に対してどんな時でも笑顔で対応している空港スタッフの姿を見て感動し、日本で実際に勉強したことや学んだ事を実践してみたいと思ったからです。

就職活動中の皆様に仕事に憧れがあるかを自分の中で真剣に考えて会社を探してみてください。色々大変な時期かと思いますが、自分が好きな仕事にやる気を出してできるかという考えを持つことが大事だと思います。

私が就職活動を通して、改善したかった点は2つあります。
一つ目は、面接練習等、試験本番同様の練習を繰り返し行うことです。
実際の試験では、緊張や雰囲気等で、自分の長所等を上手に伝えることができないことがありました。
そのことから、面接の場で相手方に自分のアピール、長所等を確実に伝えられる様に本番に則した練習の反復が必要だったと思いました。
二つ目は、敬語などの言葉遣いです。
面接で自分の意見を話したかったのですが、敬語でどの様に説明すればいいかわからず、最後まで伝えることができずに試験が終わってしまいました。社会に出る上で、敬語だけでなく言葉遣いは非常に重要なことだと思います。普段の会話から言葉遣いを意識することで丁寧な言葉遣いが身につき、面接等緊張する場面でも自信を持って試験に臨めると思います。

日本のみならず、様々な国籍の方々へのサービス、対応を通して可能な限りニーズに寄り添い快適な空の旅をお楽しみいただきたいと思ったところや、同僚の国籍も様々で今までに経験したことがない文化や交流があり、自分の成長にも繋がり、とてもいい刺激になると思ったからです

就職活動をしている皆様、就活は大変だと思いますが、自分の長所を活かせる自分に合った会社を見つけられるよう頑張ってください！